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参加者の声
KYさん
 
私は大学では西洋哲学を勉強しておりました。ご想像の通り、実際的なスキルなど全く身につけることなく素っ裸の状態で就職活動に乗り込んだわけです。院進学OR就職と進路を決めかねていた事もあり、私の就職活動は見事失敗に終わり某メーカーにてマニュアル翻訳の仕事をする事になりました。結果、2年後にその会社を辞め、もう一度自分を見つめ直し「本当の自分のやりたいこと」を掴みたい、とインターンシップに参加することを決意しました。

私はワシントンDC郊外にありますAlexandria Symphony Orchestra と経済情報番組制作所のInternational Investorsという2カ所でインターンを行いました。オーケストラでは、基本的な電話応対や事務作業に加えて広報の仕事をしておりました。コンサート時にお客様に配布するプログラムブックの作成が主な任務です。番組製作所では、関連のカンファレンス等に出席し、収集した情報をまとめ、番組内で使用するスライドを作るというリサーチの仕事をしていました。

今回のインターンとしての経験は私にとってかけがいのないものとなりました。将来はアメリカでキャリアを積んでいきたいと思っています。そのため、現在は米大学院の進学の準備をしております。専攻分野は、結果的に今回経験したインターンシップとは異なるものとなりましたが、自分がこれから生涯を通じてやっていきたいものを見つけられたのはこのインターンシップの経験を通じて以外にありません。アメリカという国の性格が色濃く現れるワシントンDCでの生活は、私に多くのものを考えさせ、学ばせてくれたと思います。
また小出さんをはじめ、現地スタッフのサポートは非常に大きく、不甲斐ない私の最高の相談相手としていつも支えて頂きました。ビジネスの利害を超えて「情」で繋がるスタッフとの関係は、今では私の大きな財産になっています。


(後日談)
突然ですが、ご報告させていただきたいことがございます。
この度難関校といわれるUniversity of Wisconsin-Madison Department of East Asian Languages & Literature のMasterコースへのadmissionをいただきました。
Art Managementの分野で頑張ってみたいと考えておりました私ですが、それはオーケストラでのインターンシップの経験、またDCでの様々な人たちとの出会いを通じ、クラッシク音楽という日本人にとっては外来のものを日本においてpromoteするのではなく、自分の身のうちから出てくるもの、つまり日本語・日本文化をアメリカにおいてpromoteしていければどんなに素晴らしいだろう、と考えたのがきっかけでした。将来はアメリカの大学で日本語・日本文化を教えたいと思っています。(原文を読む
 
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